今回はついにくろはなくんを迎えに行き、家に連れて帰るまでの長ーい旅のお話です。
実は我が家が北海道、ブリーダーさん宅は千葉県。
犬種を決めて、気になるブリーダーさんのホームページをたくさん読みました。
その方の犬に対する愛情・考え方、情報など、検索し続けていたら、ここに辿り着きました。
飛行機での移動のことも詳しくアドバイスをいただきました。
我が家とブリーダーさんの家までは飛行機に乗り、移動しなければならず、帰りの便の犬の予約が必要です。
これは初めての経験でした。
「ペットとお出かけサービス」というものを利用することにしました。
JALのHP上の「ペット料金事前お支払いサービス」に申し込み、
JAL Pet FAMILYの登録をしました。
写真、名前、誕生日を入力すると会員証が出来上がります。
料金は、3,000円~6,000円 小型犬であったため、Sサイズでした。
犬種によりサービスを受けれない場合があるので要注意!です。
いよいよご対面の日がきました。
娘と二人でブリーダーさんのお家に向かいました。
ブリーダーさんとは写真と動画を送っていただき、たくさん連絡を取り合っていたため、
私はワクワクしっぱなし、全くの迷いもありませんでした。
娘は、実際子犬と会って、なんかイメージ違うと思う子犬だったらどうするのだろう・・・という不安もあったと後から聞きました。
最寄り駅にブリーダーさんご夫婦にご挨拶を交わし、とてもいい方で安心しました。
お家の2階にいるとのことで、階段を上がる際ドキドキドキドキ止まりません。
娘が駆け寄り第一声「お母さん、この子!この子かわいい!!思っていた通り!」
私も近づき、つぶらな瞳の小さいくろはなくんがいました。
「やっと会えた!」写真で見ていた子。初対面とは思えませんでした。
そこから、娘が抱きかかえ、ブリーダーさんのお話を2人で聞きました。
- これから家に連れて帰ってからの過ごし方。
- 餌やお水のあげ方
- 犬の体のこと
- 育てるため、一緒に暮らすため注意
- 犬の保険 など
持参した犬用のバッグにくろはなくんに入ってもらい、いざ出発です。
その時ブリーダーさんの目から涙がたくさん溢れてきていました。
大切に愛情もって育てられてきたこの子犬を、私たちはバトンを渡され、大事に育てていく責任があること
娘と改めて確認し合いました。
帰りの電車の中、一回も泣くことなく、大丈夫かなあとずっと不安いっぱいで移動しました。
ペットシートに2回ぐらいおしっこをしていました。
空港では、まずお水を飲ませました。ゴクゴク飲んでくれて、素直であどけない顔はとてもかわいいです。預ける前にお水は必ず飲ませましょう。
ペットのチェックイン(出発予定時刻の40分前)を行います。
クレートを貸してくれて、そこにくろはなくんと愛着のあるフリースを
一緒に入れました。冬季は機内は気温が下がってしまうことがあるため、防寒できて、しかもワンちゃんが安心するものを一緒にしてあげることが大切です。
飛行中も、機内が揺れるたびに、心配です。
到着空港にてクレートが運ばれてきました。
我が家のバッグに移動させる際、顔を見れて一安心。
そこから家族とともに車で我が家に到着。
くろはなくんと私たちのドキドキがとまらない長ーい旅でした。
いよいよ、新しい家族となる5人とご対面です。