fromくろはなくん

Mダックス犬の家族への想いと綴る。犬行動。犬の気持ち。

くろはなくん、お風呂ケア

今日はおふろの日。

娘がくろはなくんをお風呂に入れてくれました。

 

以前、長い間湿疹が治らなかったことがありました。

当初通っていた獣医さんに相談していたのですが、原因もわからず、治らない状態が続いていました。

友人に相談して紹介していただいた獣医さんは、今までの先生と全く違う診察をする方でした。

 

診察室に呼ばれ、すぐに診察台に乗せようとしたところ、

先生:「まだ乗せなくていいよ。抱っこしたままそこに座っていてください。」

私と息子:(半信半疑)

先生:「ワンちゃんがまずはこの空間に慣れてくれることが大事。診察という感じではないと思わせたいから。」

私と息子:(なんかすごいかも。)

10分後:「そろそろ、この空間にも慣れたころかな。じゃあ、ゆっくり診察台に連れてきて。」

私と息子:(尻尾が丸まっていない。いつもの病院だと震えているのに、今は震えていない。すごい!)

先生:「では、診せてもらうね。」

 

こんな感じで診察が始まりました。

 

まずは、犬の気持ちを最優先してくれるこの先生に完全に信頼度が高まりました。

 

湿疹に関しては、湿疹の写真をいくつか見せてくれて、おそらく〇〇であると思われます。まずはこの治療をしていこうと思います。

もし、それで治らなかったら、また別の方法を考えていきます。

 

とても分かりやすい説明でした。

この先生のおっしゃる通りにやってみようと家族に話しました。

 

その際、肛門絞りのやり方、洗い方と乾かし方を教えてもらいました。

  • シャワーでしっかり濡らすこと
  • シャンプーをしっかりと泡立ててから体を洗うこと
  • 10分ぐらい時間をかけてシャンプーをすること。
  • しっかりと洗い流すこと。
  • 何回かに一度、薬用のシャンプーを使うこと。

まずはしっかりとシャワーで体を流すことが大事。

くろはなくんは、おとなしくされるがままに、あっという間に泡で真っ白に。

全身をゆっくり優しく洗ってあげます。

 

そして、シャワーで洗い流すと・・・

 

スリムになって、顔がながーーーくなってしまいました(笑)

 

ダックスって顔がながーいのね♪と歌ってしまうほど☺

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そこがまたダックスがかわいいーと思う瞬間です。

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ドライヤーで乾かすとき、

完璧に乾かしすぎないようにするほうがいいいうことも教えて持っていたので、

ある程度乾いたら終了しています。

 

解き放たれたように、家の中を駆け回り、綺麗になって嬉しそうにしています😍

 

今は湿疹も全くなくなりとてもきれいな地肌になりました。

 

皮膚トラブルに悩んでいるワンちゃんは、ぜひ試してみてください。

あとはとても信頼できる獣医さんを探すことが大事です。

 

 

くろはなくんダイエットに挑戦!

最近太ってきた!

冬期はどうしても運動不足になってしまう。

 

カニンヘン父と、ミニチュアの間に生まれてきたので、少し小柄な黒鼻くんです。

なのに最近は小太りなダックスになってきました。

 

アニマルコミュニケーターの友に相談したら、食事で調整しているとのこと。

 

早速、ダイエット作戦開始!

 

①出来るだけ体を動かす遊びにする。

②餌の量を見直す。

 

この2つに絞ってトライすることに。

 

1か月後が楽しみです。

 

 

娘の洋服→くろはなくんの洋服へ

いつものように主人と映画タイム。
でも、何かをしたくなり・・・

くろはなくんへ洋服を作ろう!と思い、そうなったら行動あるのみ。

早速ミシンを準備。
どうやって作ろう・・・そうだ!娘の小さくなった洋服でやってみよう。

探してきたのは以前娘が来ていたワンピース。着心地の良さそうな柔らかい収縮性のある生地です。

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ワンピース切ってみました。

型紙なんてありません。
感性に任せて、まずは半分に切ってみました。

くろはなくんの体に布を当ててみて、イメージを沸かして
ぶっつけ本番で縫い始めました。

ワクワクして、夢中になって作っていきます。

多少のずれなんて気にしません。

くろはなくんに布を当てて縫っての繰り返しです。

あっという間に出来上がりました。

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優しくていいお顔

初めての作品としては、私はとても満足!!

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こんな感じになりました。

くろはなくんは?気に入ってくれたかな?

娘の小さかった頃の洋服が、くろはなくんの洋服に生まれ変わって
私の楽しみがまた一つ増えました(^^♪

犬と暮らすことにしたよ②

今回はついにくろはなくんを迎えに行き、家に連れて帰るまでの長ーい旅のお話です。

実は我が家が北海道、ブリーダーさん宅は千葉県。

 

犬種を決めて、気になるブリーダーさんのホームページをたくさん読みました。

その方の犬に対する愛情・考え方、情報など、検索し続けていたら、ここに辿り着きました。

飛行機での移動のことも詳しくアドバイスをいただきました。

 

我が家とブリーダーさんの家までは飛行機に乗り、移動しなければならず、帰りの便の犬の予約が必要です。

 

これは初めての経験でした。

 

「ペットとお出かけサービス」というものを利用することにしました。

JALのHP上の「ペット料金事前お支払いサービス」に申し込み、

JAL Pet FAMILYの登録をしました。

写真、名前、誕生日を入力すると会員証が出来上がります。

 

料金は、3,000円~6,000円 小型犬であったため、Sサイズでした。

犬種によりサービスを受けれない場合があるので要注意!です。

 

いよいよご対面の日がきました。

娘と二人でブリーダーさんのお家に向かいました。

ブリーダーさんとは写真と動画を送っていただき、たくさん連絡を取り合っていたため、

私はワクワクしっぱなし、全くの迷いもありませんでした。

 

娘は、実際子犬と会って、なんかイメージ違うと思う子犬だったらどうするのだろう・・・という不安もあったと後から聞きました。

 

最寄り駅にブリーダーさんご夫婦にご挨拶を交わし、とてもいい方で安心しました。

 

お家の2階にいるとのことで、階段を上がる際ドキドキドキドキ止まりません。

 

娘が駆け寄り第一声「お母さん、この子!この子かわいい!!思っていた通り!」

私も近づき、つぶらな瞳の小さいくろはなくんがいました。

 

「やっと会えた!」写真で見ていた子。初対面とは思えませんでした。

 

そこから、娘が抱きかかえ、ブリーダーさんのお話を2人で聞きました。

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初対面 娘とくろはなくん



  • これから家に連れて帰ってからの過ごし方。
  • 餌やお水のあげ方
  • 犬の体のこと
  • 育てるため、一緒に暮らすため注意  
  • 犬の保険  など

持参した犬用のバッグにくろはなくんに入ってもらい、いざ出発です。

 

その時ブリーダーさんの目から涙がたくさん溢れてきていました。

 

大切に愛情もって育てられてきたこの子犬を、私たちはバトンを渡され、大事に育てていく責任があること

娘と改めて確認し合いました。

 

帰りの電車の中、一回も泣くことなく、大丈夫かなあとずっと不安いっぱいで移動しました。

ペットシートに2回ぐらいおしっこをしていました。

 

空港では、まずお水を飲ませました。ゴクゴク飲んでくれて、素直であどけない顔はとてもかわいいです。預ける前にお水は必ず飲ませましょう。

 

ペットのチェックイン(出発予定時刻の40分前)を行います。

 クレートを貸してくれて、そこにくろはなくんと愛着のあるフリースを

一緒に入れました。冬季は機内は気温が下がってしまうことがあるため、防寒できて、しかもワンちゃんが安心するものを一緒にしてあげることが大切です

 

飛行中も、機内が揺れるたびに、心配です。

 

到着空港にてクレートが運ばれてきました。

我が家のバッグに移動させる際、顔を見れて一安心。

そこから家族とともに車で我が家に到着。

 

くろはなくんと私たちのドキドキがとまらない長ーい旅でした。

いよいよ、新しい家族となる5人とご対面です。

 

 

犬と暮らすことにしたよ①

くろはなくん🐶

みなさんがわんちゃんを飼おうと思った時、そこから家族になる当日までの準備などの参考にしていただければと思い、我が家のお話をします。

 

くろはなくんが我が家にやってきたのは、今からちょうど3年前。あいみよんが初めて武道館ライブを行った日です。その日のことは鮮明に覚えていて、今でも思い出すとワクワク♪してきます。

 

先犬(メス、Mダックス、ゴールド)を天国に送り出し、その別れがつらすぎてもう二度とこのような経験をしたくないと思い、犬を飼うことはしないと思っていました。

次の犬を受け入れることは、先犬への愛情が薄れていってしまうような罪悪感もありました。

 

 

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先犬ちゃん

そして月日が流れ・・・

子供たちから、もう一度犬を飼いたいとお願いされました。

 

まずは主人と話し、次に家族とたくさん話し合いをしました。

 

犬を飼った経験はありますが、また新たな命を育て、生活を共にしていくために

  • 犬との時間を一日にどのくらい作れるか(家族の生活・仕事・学校・帰宅時間など)
  • 犬を探す(ブリーダーさんから?保護犬?ペットショップ?)
  • スペースの確保(犬にとって危なくない部屋に)
  • 費用(購入費、ゲージ代、餌代、トイレ用品などの消耗品代、保険代)

 

改めて、新たな家族として犬を迎える覚悟を共有し決意をしました。

 

さて、そこから新しい家族となる子犬探しです。

 

犬種は?オス?メス?どこから?

 

毎日犬のサイトや保護犬のサイトなどから情報を得て、4カ月間情報を集めました。

この時間もとてもワクワクする時間です。

 

犬種を変えてみようということになり、娘がブリーダーさんのお宅へ訪問しました。

ところが、その帰り道、腕など舐められたところに湿疹が出てきてしまいました。

 

そこでまた家族会議です。

結局、犬種を変えず、アレルギーのなかったMダックスにしようということになりました。

 

犬種によるアレルギーの出方の違いがあるのか分かりませんが、娘・息子に関しては、確実にあります。

 

実際に触ってみるのが大事です。せっかく迎え入れてもアレルギーのせいで生活できなくなってしまうようなことにならないために。

 

そしてやっと、くろはなくんのブリーダーさんと出会うことができました。

 

先犬と比べないようにするために、性別を変え、毛の色も変え、

 

オス犬、ブラックタン の子犬君になりました。

オス犬は初めてです。

 

2匹の候補の子犬の写真が送られてきました。

 

そこで、アニマルコミュニケーターをしている私の最も信頼している友に写真を送りアドバイスを求めたところ、

 

「この子は面白い子だよ、絶対この子がいいよ!」と。

 

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送られてきた くろはなくん写真



 

そこから、即返事をし、迎え入れる準備を家族で始めました。

 

くろはなくんとご対面の日のことは、次のブログでお話しします。

 

 

 

いぬ大好き♪さ・ん・ぽ

だ僕はミニチュアダックス3歳の男の子。

ここでは僕のこと、僕の家族のことをおしゃべりしていきます。

 

さんぽいく?と聞かれ、いま散歩って言ったよね!

行く!行くにきまってる!やったあ~!尻尾はちぎれそうなくらい全力で早まわし。

 

「さ・ん・ぽ」僕の知っている言葉。大好きな言葉。楽しくなる言葉。

尻尾がいうこときかない。ちぎれそうなくらいパタパタ。

 

あれ?お兄ちゃんしか行かないの?

ぼくは、二人に挟まれて歩くのが好き。だから、どうしようかなあ・・・

あ、お母さんが帰ってきた。いっしょに行ける。ここで改めてLet’s go.

 

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新品のハーネスつけてご機嫌出発

 

雪大好き♡

早速雪の中突進。わくわくが止まらない。

今日は神社までがんばって歩きます。

とても気持ちい~ 楽しい~

 

あれ、なんだか歩きにくい。。。なんでだろう。。。

お腹も変、足の裏も変。

 

いっぱいくっついている。すごく邪魔。たすけてー。

困っている僕を見てお兄ちゃんとお母さん笑っている。

ダマダマ雪がついていたみたい。

お兄ちゃん気づいてとってくれた。

なんかスッキリ。これでまたたくさん歩ける。ありがとう、お兄ちゃん。

 

なんかいもダマダマ雪と格闘しながらたくさん歩いたよ。

外での💩気持ちいい。お母さん、新聞紙でキャッチしてくれた。だから道は汚していないよ。

 

雪の上、草の上を歩くのが大好き、硬い道はちょっと苦手。

 

小鳥がお兄ちゃんの手に飛んできた。

僕はじーっと見ていた。

 

散歩ってどうして、こんなに楽しいんだろう。

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すごく疲れたからひ・と・や・す・み。

 

 

また行こね。